UK周辺で気付いた言葉(続)

 きのうの記事の続きのあれやこれや。

  • ILEI {=i-lo-e-i}:これは[Internacia Ligo de Esperantistaj Instruistoj:title=Internacia Ligo de Esperantistaj Instruistoj]の略なのだが、わたしや日本の関係者は略語を「ilei(イレイ)」と呼んでいる。UEA会長のR.Corsettiがこれを「iloei(イロエイ)」と呼んでいた。どのくらいこの呼び方がふつうなのか、まだ分からない。
  • DVD {=do-vo-do}:これはkompakta disko(CD)のKD{=ko-do}よりも会場でよく聞いた。もちろん、DVDのこと。決して一語のdovodoにならずに「dovodo'(ドヴォド)」といった感じになる。
  • hejmpaĝo 対 retejo /「ホームページ」対「ウェブサイト」:ある講演のはじめで、よくhejmpaĝo/ホームページ というが、正しくは retejo/ウェブサイトのことだ」というのを聞いた。日本と同じ状況だとわかった。専門家は、ある「ウェブサイト」の中でも入り口にあたるページをさして「ホームページ」というが、皆はよく全体をさして「ホームページ」といってしまう、というもの。日本だけの状況ではないようだ。