ドメイン名Esperanto

Reta tereno/ネットワークドメイン（domajnoという人もいる）とは、メールアドレスでいえば@より後ろ、ウェブサイトならhttp://www.の後ろで/までをいう（厳密にいえば少し違うが。。。）。だいたい、プロバイダとか、団体などを示す。原則的には国別に登録機関に登録していくのだが、早いもの勝ちである。そこで、日本でesperantoがつくドメインはどうなっているか。例えば、この空いているのを教えてくれるサービスで見ると、もう既にふさがっているといえるだろう。この名前をとっているところには、国際語エスペラントと関係しているところもあれば、していないところもある。最後のjpは日本を示す。

• esperanto.or.jp 　or は団体を指す。ここは、国際語教育協議会（Rondo Harmonia）というエスペラント団体。
• esperanto.jp これは上記RHが有料で保持しているが、実用はされていない。
• esperanto.co.jp co は民間企業を指す。ここは（株）アイコンがもっている。旅行業務システム「エスペラント」の開発・販売をしているところのようだ。
• esperanto.ne.jp ne はネットワーク業者を示す。ここはエスペラントネットというネットワークサービスを提供している。サイトの案内にエス文が使ってある。
• esperanto.com これは、アメリカのネットワーク業者のようだ。
• esperanto.net これはエスペラント団体のMultlingva Informcentro pri Esperanto/国際語エスペラントの多国語情報センターのもので、ここに日本からアクセスすると「いらっしゃいませ」と出る。日本語を含む、いろいろな言語での「エスペラント」に関するリンクリストをもっている。

　とりあえず、こんなところか。国コードを変えた外国の団体も多いが、今日はここまでとする。