車車間 = aŭto-al-aŭta

今日の単語は、ことによるとエスペラント文献にはまだ出ていないかもしれない、という語。なにしろ、「しゃしゃかん」というのを知っている日本人もまだ少数だろう。

 2台の自動車どうしで通信をすること。といっても、2台の車にのっている人どおしが携帯電話で話すのではなく、いわば、車と車が勝手に交信しあって、衝突を回避するとかいった、いわば未来技術。

  • vojo-al-aŭta komunikado / 路車間通信

 道路から車に情報を送る。たとえば、veturejo/車線からの逸脱を知らせるとか、interkrucejo/インターチェンジで降りるタイミングをおしえてくれるとか。これは、車線沿いにsensilo/センサーとtransmisiilo/発信機をそなえつける必要があるし、もちろん車にricevilo/受信機がいるので、やはり未来技術になる。