『エスペラント』観劇

見てきました

 3月24日に記したように、4月1日に、文学座アトリエの『エスペラント−教師たちの修学旅行の夜』を見てきました。この「文学座アトリエ」というのは、おりたたみ椅子風の席がある、昔ながらの芝居小屋という感じでした。物語の時代はというと、携帯電話が出てきたり、米国9・11テロを間近にみた帰国女子高校生がいたり、とまさしく現代なのですが、私が高校生であった三十数年前でもおかしくないような修学旅行の光景でした。ここに出てくるエスペランチストは、教師や生徒ではなく、彼らがとまっている旅館のおかみと、顔なじみの客のおじいさんですが、おじいさんは、いかにもひとの良いエスペラントのベテランという感じでした。

4月12,13日の公演

 ここで、勝手に宣伝。上記公演は4月9日までですが、相模原市桜美林大学で公演があるので、記しておきます。これは、演出の坂口芳貞氏が桜美林大学教授を兼ねているからなそうです。

  • 4月12日(水)、13日(木)、どちらも18時開演、(30分前に開場)。
  • 桜美林大学プラネット淵野辺キャンパス内「プルヌスホール」(JR横浜線淵野辺駅から北口右手階段をおりて徒歩1分)(相模原市淵野辺
  • 券種:一般は、予約3000円、当日3300円(券種:学生は2000円)
  • メール予約方法:ticket@obirin.ac.jp あて、メール標題に「文学座・プルヌス公演」と書き、メール本文に、名前・電話・希望日・券種・希望枚数を書く。チケットは、当日劇場受付窓口にて、代金と引き換え。