7芸術

トランプ=ludkartoj

ludkartoj / トランプの札の基本用語です。 ◎標別 まずは、トランプのemblemo/マーク、標別から。英語の頭だと混乱するかもしれない。 karoo / ダイヤ ♦ (宝石のdiamanto/ダイヤではない) trefo / クラブ ♣ (クラブ活動のklubo/クラブではない) piko / …

誕生石

4月の誕生石がダイアということだけは知っていたので(自分のや妻のなどは知らない)、ここで誕生石(naskmonata juvelo とでもいうのだろう)を特集しようと思って調べたら、実に国によって違っていたり、ひと月に2種類があがっていたりして、かなり複雑だ…

『エスペラント』観劇

●見てきました 3月24日に記したように、4月1日に、文学座アトリエの『エスペラント−教師たちの修学旅行の夜』を見てきました。この「文学座アトリエ」というのは、おりたたみ椅子風の席がある、昔ながらの芝居小屋という感じでした。物語の時代はという…

観劇予定

●『にんじん』 わたしにとっては、めずらしくが観劇予定が続く。明日(3月25日)は「民藝」の『にんじん』(ルナール原作)。この劇自身はエスペラントとは関係がないが、主役のるもさんには、ザメンホフの肖像版画があります。 ●『エスペラント』 4月1…

将棋と碁

いずれも私は知らない世界ですが。。。 ●japana ŝako/将棋 ブログ「まりんきょの別荘」の3月11日の記事に、エス日対訳で、駒の名前が載っています。チェスと同種の駒がある場合は、その名前をとっているようです。たとえば「飛(車)」に対しては、「飛ぶ車…

エスペラント殺人事件(ロシア)

日本のテレビドラマとか推理小説では、「xx殺人事件」という標題が多い。だれかが「エスペラント殺人事件」を書いてくれないか。。。と思っていたら、ロシアで出たらしい。三夜連続放映の「カザローザ(Casarosa)」という、物語中の歌手の名前をとった番組…

数独=sudoko

カテゴリー4,7とは、「数学パズル」に対してのもの。。。 わたしは知らなかったのだが、1986年に日本で発明されて、世界中にひろがっているパズルに、「数独(すうどく)」というのがあるそうだ。日本語の説明は、たとえばここ。9x9のマス目のいくつか…

文学座の劇「エスペラント」と賢治の詩

今年の3月25日〜4月9日に、東京都の信濃町にある文学座アトリエという小劇場で、文学座の劇「エスペラント」が上演される。この公演案内のページはここ。これについて、日本エスペラント学会の掲示板を見ると、同学会の会員は入場料が割引になることが書…

ビートルズのImagine

トリノ・オリンピックの開会式で「イマージン(Imagine)」が歌われたとか。ここで、このザ・ビートルズ(The Beatles)の曲のエスペラント訳については2つを確かめることができた。 Imagine / Imagu Manuel Pancorbo訳。 Imagine / Imagu Cez訳 William Auld…

狂言=noa komedio

狂言は、能楽(noo)の幕間から発して独自の発展をとげた。このエスペラント表現にはkjogenoを推す人もいたが、島谷剛(しまたに・たけし)はこれを noa komedio(直訳すれば「能の喜劇」)としていくつかの作品を翻訳し、仲間とともに公演もしてきた。その成…

ピアニスト A.コロベイニコフ

こういうのを天才というのだろうか・・・17歳で法科大学を「卒業」したロシアの青年、今19歳のAndrej Korobeinikov / アンドレイ・コロベイニコフは、ピアニストとして、世界的に有名である。日本では2004年の日本エスペラント大会他で公演をしたが、今年の…

バーミヤンの光の仏像

今日知ったばかりのサイトのことを記す。「バーミヤン・アフガニスタン・レーザ・プロジェクト2009」で、このページから、日本語・英語・エスペラントのページにとぶことができる。これは何かというと、Afganio/アフガニスタンのBamiano/バーミヤンにある石…

歌と差別語

●Esperanto estas la lingvo por ni! 昨日の補足。Kantaro という歌のサイトを紹介して、自分でもあれっと思ったのが、確か"Esperanto Estas la Lingvo Por Mi"(私のため)でなくて、"Esperanto Estas la Lingvo Por Ni"(我々のため)ではなかったか、とい…

聴けて読める歌のサイト

エスペラントの歌/kantoのウェブサイトはいろいろあるが、歌詞やメロディだけでなく歌を聴こうとすると限られる。その中でも、私が知っている歌がいくつか入っているところといえば、次のKantaro というところだ。ここに12曲が収められているが、知っている…

ベートーベン第九、欧州統合

●歓喜に寄せて 年末にベートーベン/Betovenoの第9交響曲/La naŭa simfonio を演奏し合唱するのは日本だけらしいですが、この合唱曲、シラーの「歓喜に寄せて/Al la Ĝojo」はカロチャイ/Kalocsayの訳が有名です。 ●欧州統合の歌 ところで、この曲を「ヨーロ…

出口王仁三郎、語呂合わせ

kuzanさんのブログ「くうざん本を見る」の本日(12月25日)に、語呂合わせ・外国語として、出口王仁三郎(でぐち・おにさぶろう)のエスペラント語呂合わせの記事があり、そこに私もコメントしました。ここで話題になった語呂あわせとは、かれが著した「エス…